2015年10月16日、酪農学園大学にて、「むかわ町の新規就農への取組み」について講義しました。
むかわ町の概要、気候、鵡川農業の概要、新規就農の取り組み経過、受入協議会、担い手センターの活動内容、農業体験から独立就農までの道のり、新規就農モデルケース、研修農場の概要、新規就農者・研修生の状況等について説明しました。
●他の町でも新規就農の取り組みを行っていると思いますが、むかわ町の特徴は何ですか?
―むかわ町では、町・農協・農業者が一体となりサポートしています。
そして、長期体験中も研修手当が支給されます。
●農業体験中、農家から15万/月支払うとのことですが、農家から反対の意見はないのでしょうか?
―農家の方々からの意見で始まった取り組みであり、協議会で決めています。
研修中の生活費も必要だという観点から、反対意見はありません。
●これまで独立就農した方で、離農した方はいますか?
―これまで離農者はいなく、定着率は100%です。
これは独立するための計画審査をシビアに行っていることもあり、長期農業体験中の相談の中で協議しています。
2015年11月13日(金)、むかわ町新規就農者第一人者である小笠原弘義さんが、酪農学園大学 実践農学学習の講師として講義します
講義テーマ「新規自営就農農家(むかわ町)」
内 容 1.サラリーマンからトマト農家へ
2.むかわ町での7年のあゆみ
過去にも、酪農学園大学にて「むかわ町の新規就農への取組み」について講義しました。
2014年7月24日に行われた講義の様子
(酪農学園大学ホームページより)
〒054-0051
北海道勇払郡むかわ町文京2丁目2-1
むかわ町鵡川農業センター内
対応時間 9:00〜17:00
(12:00〜13:00除く)
休館日 土・日・祝
TEL 0145-42-5588
FAX 0145-42-4235
E-MAIL
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