2016年10月14日、酪農学園大学にて、「むかわ町の新規就農への取組み」について講義しました。
むかわ町の概要、気候、鵡川農業の概要、新規就農の取り組み経過、受入協議会、担い手センターの活動内容、農業体験から独立就農までの道のり、新規就農モデルケース、研修農場の概要、新規就農者・研修生の状況等について説明しました。
●短期農業体験に入るための条件は?
―条件はありません。
学生も今まで何人も受入れをしているので、体験希望日の2週間位前には事務局に連絡をください。
●新農業人フェアでブースを訪問する際、特に聞いた方が良いポイントは?
―研修中の手当について、それぞれの市町村で金額が違うのでしっかり聞いておいた方が良いです。
むかわ町では長期農業体験中、受入農家から月々158,000円の研修手当が支給されます。
●独立するには、どの程度の初期費用や自己資金が必要?
―ビニールハウス8棟分として、初期費用はおおよそ1,600万円掛かります。
就農地により条件は異なりますが、就農時には500万円程度必要です。
2016年12月2日(金)、むかわ町で新規就農した宮川正太郎さんが、酪農学園大学 実践農学学習の講師として講義します
講義テーマ「春レタスとトマトでの就農農家」
内 容 1.海上自衛隊から農業者への道
2.むかわ町での8年とこれからの可能性
過去にも、酪農学園大学にて「むかわ町の新規就農への取組み」について講義しました。
2015年10月16日に行われた講義の様子
2015年11月13日に行われた講義の様子
〒054-0051
北海道勇払郡むかわ町文京2丁目2-1
むかわ町鵡川農業センター内
対応時間 9:00〜17:00
(12:00〜13:00除く)
休館日 土・日・祝
TEL 0145-42-5588
FAX 0145-42-4235
E-MAIL
mukawa-ninaite@theia.ocn.ne.jp